取り組み
木造校舎を残し隊の今までとこれからの取り組みです
2018年 8月
木造校舎を新宮市に返還するかもしれないということで、ラストサマーキャンプと銘打ち
サマーキャンプが開催される。
懐かしいメンバーもたくさん集まった。
8/14
三枝さんや大人たちを交え、話し合い、残す方向で動くことを決定。
大人はサポートとして、子供たちを中心に活動していくことを決定。
8月下旬
話は決まったものの、何をやっていいか判らず、モヤモヤが続く中、
さらなる応急処置のため30万円のシート発注を明日に控えることを知り、他の直し方がないかを模索。
トタンで応急処置が出来ないかと、合気道道場でお世話になった師範に相談。
8/29
板金工作所の方が瓦屋さんを連れてきてくださり、現場確認。
瓦屋さんから、「昔の学校は全部こんな感じの瓦屋根やったけど、今は全く残っているところが少ない。
昔は、瓦を焼く窯の火力が弱かったから、歪みを少なくするために、瓦のサイズが小さく、一枚一枚
微妙に形が違う。そのことによって、瓦を組んだ時に、少し凸凹とした仕上がりになる。
現代の瓦屋根のように、線がすっきり揃っていないところが、味になるし、
組みにくい瓦をここまでに仕上げるのは職人の技やね」との話を聞き、
ますます木造校舎の歴史的価値の高さを痛感する。
2018年 9/8
見積書が届く。
92万6,856円
シートの応急処置に30万か、本格修理で92万6,856円か。
本格修理の方向で頑張ることを決定。
漠然とした夢が、明確な目標となった瞬間だった。
目標金額を集めるため、口座開設が必要。
額も大きいことから、個人名ではなく、団体名で口座を開くため、
規約づくりに着手。
同時進行で、サイト班を立ち上げ、ホームページ制作に着手。
PR動画作成もスタートした。
団体名を決定し、団体印を購入。
口座を開設するための団体規約なので、適当でいいかと思っていたが、
許されず、本気で新しい団体のことを考え、活動について考え、会員について考え、
何度も推敲し、何度も書き換え、完成。
約3週間もかかってしまった。
役員名簿、事業計画書とともに郵便局で手続き。
なっちゃんが、ロゴを作成。
ボツになったロゴの数々…
サイト班では、のどかがお試しキャンペーンを利用し、試作。
なっちゃんが、デザインを変えたいと参戦するも、英語に苦戦し、
翻訳機能に挑む中、母が英語のままでやれと戻るようクリック。
途端に、ページがつながらなくなり警告が出て、真っ青に。
大慌てしたものの、お試し期間終了のためだとわかり、翌日、速攻入金。
その後、りゅうじぃのバックアップにより、急速にホームページ作成が進む。
PR動画は、代表のダメ出しで15回にも及ぶ手直しの末、完成。
Facebookで、まずは告知を行った。
2018年 10月初旬
サイトもほぼ完成し、関係者にお披露目。
間違いがないかのチェックや、意見を求める。
ご協力くださる方の利便性を考え、決済サービス導入を試みる。
りゅうじぃに紹介してもらったEC-CUBEの中で、比較検討。
さっぱり判らず、イライラしながら、3社に絞り、りゅうじぃの助言でPayPalで決定。
PayPalに問い合わせたところ、寄付金集めで決済代行システムを使うことは、
任意団体では認めていないので、お受けできないとの返答。
振り出しに戻る。
マッシャーがてつじぃが以前寄付金集めに使っていたというSyncableを紹介してくれ、
再度トライ。
10/8
Syncableに問い合わせ、事業計画書と予算計画書を提出
10/15
査定が通った旨、連絡があり、後日、代表者のヒヤリングをしたいと日程調整
10/18 17時からお願いできることに決まる。
団体ページの書き込み作業を並行して開始する
10/18
急いで学校から帰り、電話を待つ
17時ちょうどに電話があり、担当のお姉さんから30分ほど
色々な質問がある。
どんな団体か、支援者がいるか、どんな活動をしているか、
お金の集め方のビジョン、これからの事業計画についての
質問に一生懸命答えた。
はじめはドキドキして、話し方もぎこちなかったと思うが
お姉さんが優しく聞いて下さったので安心した。
10/22
Syncableより代表者の審査が通過した旨、連絡があり、
公開できるようになる。
「やったー!」という気持ちと「やっと!」という気持ちになる。
サイト班に寄付のページの作り込みをお願いする。
11/1
サイト班の頑張りにより、サイトが完成!
ついに、寄付集めスタート!
ここからが、やっと始まりです。
事業計画
2018年11月1日 第一回 寄付募集スタート
2018年12月25日 締め切り
2019年春 着工を目指す